3) 雑誌論文が査読付論文の場合には、「査読の有無」にチェックをすること。
国際共著論文(異なる国を拠点とする複数の研究者による共著論文)の場合には、「国際共著論文」にチェックをすること。
なお、一時的に国内で研究を実施した、外国を主たる拠点とする研究者(日本人、外国人問わず)との共著論文は、国際共著論文に当たる。一方、一時的に外国で研究を実施した、国内を主たる拠点とする研究者(日本人、外国人問わず)との共著論文は、国際共著論文に当たらない。
ついでに 「科研費 国際共著」でGoogleって見ると、いろいろ出てくる。またぞろ、新しいBuzz wordを持ってきたのね...。
(2)国際的な学術研究動向や我が国の位置付けに関する現状認識・情勢認識昨今の我が国をとりまく国際的な学術研究の動向については、
・学術研究活動のグローバル化、国際共同研究の全世界的な進展(国際共著論文の増加、国際共著論文の被引用度の増加傾向等)
と、こんなところに書いてあるけど、こういうところから「国際共著」のチェックボックスが来たのか。しかし、そもそも、国際共著だから評価されるというものでもあるまいし。
報告書のフォームをよくよく見てみると、英語の方は、"International Publications"となっていて意味不明。(しかも、英語版のC-6の記入要領がない、私が探す限りは。) 字面通りに読めば、日本を拠点にする研究者が、ピンでも、国際的な学術雑誌に出せば該当するように読める。あるいは、とにかく英語で書けば、超ドメスティックな紀要にピンで書いても該当するとか。謎翻訳。
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