データ出力のGDXファイルがやたらとでかい(160MB...)ので、どうしたもんかと試しにZIPしてみたら結構小さくなった。ということは、GAMSのシステム自体に圧縮オプションがあるんじゃないか、と思って調べたら、あった。
いわゆるDOSの環境変数で指定するらしい(おお、懐かしや)。
ファイル互換性の問題が無くもないが、GAMS22.3を使い続けている人間とファイルのやりとりもなかろうから、環境変数に入れておく。
本当に必要な変数だけをGDXファイルに保存すればいいじゃん、という正論は聴かないことにする。
結果は、ざっと半分以下。ZIPにはおよばないが、まあ、欲張らず。
Compression:
Starting with version 22.3 of GAMS, gdx files can be written in a compressed format. Compression is controlled by the environment variable GDXCOMPRESS. A value of 1 indicates compression.
GDX files can be converted to a compressed format or an older format too; see GDXCOPY.
いわゆるDOSの環境変数で指定するらしい(おお、懐かしや)。
>set gdxcompress=1
ファイル互換性の問題が無くもないが、GAMS22.3を使い続けている人間とファイルのやりとりもなかろうから、環境変数に入れておく。
本当に必要な変数だけをGDXファイルに保存すればいいじゃん、という正論は聴かないことにする。
結果は、ざっと半分以下。ZIPにはおよばないが、まあ、欲張らず。
参考
- GAMS Data eXchange (GDX), GAMS Manual
- GDX Compress, GAMS Manual
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