秋風が吹き始めて、そろそろ冬支度を考える。足下に暖房がほしかったので、Amazonを物色すると999円の激安セラミックヒータを発見。怪しさ満点だが、ものは試し。翌日着。届いた箱を見てみると、やはり怪しい。
説明書も、古文書かと思うよほどすり切れている。それどころか、取り出す前の段階ですでに、箱の中から「カラカラ」と軽快な音がする。いやな予感。果たして、筐体の中で、ファンが踊っている。置き配ではなく、投げ配だったか。返品するのも面倒なので(999円の商品にいくらの返品送料を掛けられるか)、修理を試みる。
本体底面、滑り止め兼用のウレタンのシールを4つとると、ネジ穴が顔を出す。本体を開けてみると、納得。温めた風を送るファン(PC用3.5インチファン?)が外れている。爪に引っかけるようになっているだけで、ネジ止めはなし。風向に注意してはめ直し、一件落着。
さて試運転と思うも、箱の中から出てきたのは「穴の空いていないブレード」を持ったプラグ。怪しいよね。廃品ACアダプタからメガネ・ケーブルを回収して交換。
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