接ぎ木

 庭のユズとミカンに、接ぎ木をする。ユズはそんなにたくさん成らなくていいし(いつも、段ボールに3箱ぐらい)、また、ミカンはあまり味がよくないので、別のところに植えてある新しい品種のミカンを親木にする。

切り取って葉を落とした挿し穂を接ぎ木テープでクルクルと巻いて保護。

台木に切り込みを入れ、また接ぎ木テープでクルクルと巻いて締める。今回は6本の接ぎ穂を用意した(が、1本は写真を撮り忘れたか)。最初は6本じゃ少ないかと思ったけれども、台木にくくりつける作業が、その性質上、作業性が劣悪なので(ユズのとげが刺さる)、もうこれでたくさんという感じ。

なお、去年も同様のことを見よう見まねでやってみた。7,8本接いだところ、1本だけ活着した(真ん中の、葉っぱ1枚の小枝)。

さて、果報は寝て待て。